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公共職業訓練校に通所した時の費用・手当について

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公共職業訓練校の試験を受けた話は以前に書きましたが、やっぱり気になるのはお金のことですよね。

受かった後、通うための費用と給付される手当について書いておきます。

教材費がかかるが、受講手当がもらえる

失業保険を受けている人が通うことのできる公共職業訓練校の受講料は無料ですが、教材費がかかります

コースによって値段は変わりますが、だいたい1万5千円前後
私は6カ月コースで2カ月間の企業実習付きのコースだったため、さらに保険加入が必須でした。保険加入料は4,800円でした。

失業中にはイタイ出費ですよね。
ただ、受講手当として、出席した日は1日500円、最大40日間支給されるので、合計2万円。実質、教材代・保険代ということになります。

交通費として通所手当がもらえる

交通費には通所手当が支給されます。一番安い経路で計算され、1カ月の通勤定期代分が支給されます。

経路の判定は厳しく、安いということが一番の決め手なので、不便なルートを指定される人も少なからずいました。毎月、不正を防ぐために定期券のチェックが入りました。

公共交通機関を使わない自転車や自動車の場合、自宅から訓練校までの距離が2~10kmは3,690円、10km以上は5,850円支給されます。(金額は変更されることがあるのでご注意ください)2kmより近いと手当は出ません。

基本手当がもらえるが・・・受講するデメリット

訓練期間中はハローワークに失業認定に行かなくても基本手当がもらえます。ただし、ケガや病気などのやむを得ない理由なく、訓練を欠席した場合はその日の分の基本手当は支給されません。もちろん、通所手当・受講手当も支給されません。また、金曜日と月曜日にやむを得ない理由なく欠席すると、間にある土・日分の基本手当も支給されません。

ちなみに受講手当はやむを得ない理由があっても、欠席した日は支給されません。ただ、消滅するわけではなく、40日分頂けるので後日回収できます。

やむを得ない理由で休むときは必ず証明書を求められます。例えば、病気で休む場合は必ず病院に行く必要があります。その時の領収書が証明書となりますが、領収書は通院日のみの証明となるため、2日間以上休む場合は〇日分と書かれた薬袋の写しの提出が求められます。

ちなみに、私はインフルエンザになってしまったので、5日間ぐらい休みました。この時、〇日分という薬が出されなかったので、どうしようかと思いましたが、インフルエンザに罹患したという証拠として診療明細書を提出したところ、無事認められて支給されました。

 

ため息

 

この点は公共職業訓練校に通うデメリットであるかもしれません。
雇用保険受給期間であれば、毎日家でゴロゴロしていても手当がつくのに(失業認定には行きますが…)、職業訓練校に通っていると正当な理由なく欠席した日は手当がつきません。めんどくさいなと思っても、お金がかかっているので休めません。休むとその月の給付金が減ってしまいます…

中にはかなりどうでもいい、役に立たない授業もあるので、そんな日はさぼりたいところなのですが・・・

特にWebデザイナーのコースだったので、後半は各自の作業の時間が多く、学校に来る意味はありませんでした。家でもできる…。

天候が悪かろうと、電車が止まろうと来なければいけないので、遠方から来ている人は辛そうでした。

 

基本手当を受給しながら雇用保険加入者の保険料や税金でタダで教えてもらっている以上、そういった苦行には耐える必要があります。

修了してから30日間、基本手当の給付期間が延長される

訓練校が終わっても頂ける最後のありがたい手当です。まだ就職先が決まっていない場合、本当に助かりますね。

ただし、こちら給付が30日増えるわけではありません。

意味があるのは訓練校が終わった時点で、失業給付の残日数が29日以下の人です。

訓練校が終わった時点で、残日数が30日以上ある人は、普通の給付手続きに戻るだけです。

残日数が29日以下で就職が決まっていない人は、訓練終了して30日後までは給付が出るということです。25日残っている人は5日増えますし、残日数がゼロの人は30日増えます。

もらえるものはもらって程よいタイミングで就職先が決まると最高ですよね。

 

 

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