日常 職業訓練

職業訓練校の適性試験を受けた話

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失業して雇用保険を受給するなら、受けておきたいのが職業訓練。
自費でスクールに通うなら数万円以上かかる講義を、手当てを受給しながら学べるというとてもありがたい制度。

私はこれまで2回通っています。1回目は事務系、2回目はWEBデザイン系です。
1回目の事務系の試験の時のことはほぼ忘れてしまったのですが、2回目のWEBデザイン系の試験はどんな感じだったのかを残しておきたいと思います。

これから受験してみようかな、という方の少しでも参考になれば幸いです。

なお、受験する地域や講座によって内容に多少違いがあります。

応募から入校までのスケジュール

募集期間は2週間程あり、その間にハローワークに行き職業相談を受けて入校願書を提出します。試験は次の月に行われ、一週間程度で合否が決定し、その次の月から訓練が開始されます。

このように、すぐに訓練校に通える訳ではないので、応募の機会を逃さないように募集期間はしっかりチェックしておきましょう。

説明会は行くべき?

行った方が良いと思います。どんな場所(設備)なのか、通える範囲か、期待している内容が受講できそうか、自分以外にどんな人が受講を希望しているのか、適性試験の内容について、などが知れる良い機会です。

でも、行かないと受からないかと言えばそんなことはありません。

私は行きませんでした。ハロワで配布されているパンフレットの内容で納得し、行くとしたらそこしかないという覚悟はできていたので、説明会は省きました。

試験当日

スーツ

 

受付10分前に到着。すでに受付を待っている人が数人いました。
15人募集のところ35人が応募。交通の便が悪いところにある訓練校だったので、応募者は少ないだろうと高を括っていたので、半分以上落ちるという事実を知ってビビりました。

事務系の時は立地条件の良いところを受験したので、応募者が殺到していました。その時は倍率が約3倍だったので、それに比べるとマシではあったのですが…

受験時の服装は?

私は無難にスーツを着用。スーツを着ている人が大半で、次にジャケット着用、シャツ姿の人が多かったです。面接もあるため、かっちり目の服装が多かったです。少数ですが、Tシャツや短パン、アロハシャツの方もいました。

特にスーツじゃないとダメというわけでもないみたいです。受かった人に話を聞くと、スーツを着なかった、普通に私服だった、という人もいました。

スーツを着用しなければならないとは思いませんが、悩むぐらいならスーツにしておけば間違いないかと思います。印象が悪くなることはまずないですから。

どんな人が受験していた?

合格者多数の場合、若年層優先で受講者が決定される講座でした。しかし、年齢層は20代前半から40代半ばか後半?と思える人まで様々でした。むしろ若者の方が少なかったような・・・30代後半の自分はかなり分が悪いと覚悟して行ったのですが、この時、頑張ればいけるかも・・・!と思いました。

男女比は女性7割、男性3割ぐらいで女性が多かったです。ちなみに事務系を受けたときはもっと女性が多く、9割以上女性でした。

試験内容は?

アンケート記入

試験の前にアンケートが渡されました。記入の時間は10分間。
面接の時に使われるとのこと。内容は下記のような感じでした。

  • 講座の志望動機
  • 講座の中でも何に興味があるか(イラレ、フォトショップ、CSS/HTML/…、課題制作、実習…など)
  • これまでの就職活動の状況とこれからどうやって活動していくか
  • 一番長く勤めた職種
  • 人生で一番頑張ったこと

筆記試験

合否基準は筆記(100点)と面接(100点)の合計点4割以上。(基準は講座によって違います)

時間は30分。内容は数学、国語、一般常識中学卒業程度
選択問題ではなく、回答を記入していきます。

  • 数学→計算問題(よくネットに上がっている計算問題。グラフ、図形問題はなし)
  • 国語→漢字、慣用句?ことわざ?
  • 一般常識→敬語に直す、Windowsのウィンドウのボタンやバーの名称について

一般常識のWindowsのウィンドウ画面の各部名称を聞かれた時は動揺しました。普段使っている中で名前なんて意識してないですよね。閉じる、最大化、アドレスバーとか意味は知ってますけれど。突然聞かれると出てこないものですね。

事務系を受けたときより簡単で試験時間も短かったような気がします。

くじ引き

くじ

合格者多数だった場合は抽選になるため、抽選くじを引かされました。引いたくじに書かれていた番号が自分の優先順位です。私は35人中35番を引いてしまいました。この時、あ、絶対無理。落ちた。と思いましたが…受かりました。

後ほど発覚したのは受験人数より多めのくじが用意されており、私より後の番号を引いている人も合格していたということです。最大何番まであるのかは知りませんが、後ろの番号を引いてしまっても希望をもって面接に臨んでください。

結局、抽選を行わなかったのか、それとも、私よりもっと後の番号を引いた人が多数いたのかは謎です。

面接試験

面接は3人一組で15分。受験者多数のため、待ち時間が1時間近くありました。待っている間は外出OKでした。

面接官は2人でした。質問内容はほぼアンケートで答えたことだったので、ほっとしました。
同じ内容を3人に質問していきます。これは事務系を受けた時もそうでした。時間短縮のためですかね。

聞かれたのは、志望動機、人生で一番頑張ったこと、WEBデザイナーを目指しているのか、就職活動の状況についてだったと思います。

最後に質問はありますか?と聞かれましたが、テンパった私はうっかり、ランチでお弁当を食べる場所はありますか?と聞いて見学会に来ていないことがばれました(笑)

結果&感想

合格

事務系を受けた時に続き、今回のWEB系もなんとか合格できました。

受講が始まって、合格した人々を見ると、若年層を対象にした講座にも関わらず、年齢層は高めでした。20代前半~40代前半で、アラサーや30代半ば以上の人も多かったです。

2回適性試験を受けてみて思うに、ちゃんと対策をした人ならほぼ受かるのではないでしょうか。

私は面接が苦手で、試験前にあれこれ回答を用意して臨んだのですが、緊張のあまり全然上手く話せませんでした。筆記試験も全くわからない問題が出て焦りました。しかし、受かりました。

当たり前ですが、訓練校の適性検査ではそれほど高い能力は求められていません。就職意欲があるのに、スキル不足で思うように仕事に就けない人を支援するための学校ですから、完璧さなどいらないはずです。

筆記試験も軽く練習していけば、だいたいは解けます。全部解けなくても、そもそも合格ラインは低いので問題ありません。面接もネットで調べて情報収集し、NG回答をしないように気を付ければ大丈夫です。

意外だったのは何の対策もとらずに受ける人が案外多いこと。簡単な問題でも思考力が錆びついていれば解けません。面接でも平気でNG回答をしてしまいます。(学校の入学試験や習い事と勘違いして就職に対する意欲が低いと感じる回答)そりゃ、落ちますよね…

ただ、落ちた人でも2回目も同じところを受けると受かりやすいのかもしれません。面接で同じグループだった人がNG回答を言っていましたが、受かっていました。話を聞くと2回目のチャレンジだったそうです。

これから受けてみようという方、やることをやったなら気負いすぎずにがんばってくださいね。

 

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